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『青い花』(あおいはな)は、志村貴子による日本の漫画作品である。『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)30号(2004年11月17日発売)から82号(2013年7月6日発売)(作者インタビューも併せて掲載)まで連載されていた。2009年7月から9月にテレビアニメが放送された。なお、アニメは平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品アニメーション部門/長編(劇場公開・テレビアニメ・OVA)に選ばれている。 == 概要 == 江ノ電沿線など、鎌倉とその周辺が舞台。それぞれ別の女子高に通う2人の主人公を軸に、女性同士の恋愛と友情が描かれている。タイトルは、ノヴァーリスの小説『青い花』に由来する〔『とらだよ。』Vol.62〕。 本作では、ふたりの主人公を取り巻く女性同士の人間関係や恋模様とともに、男女間の恋愛や恋心も描かれている。これについて作者は「女の子同士の恋愛だけに特化すると、女の子同士の恋愛が単なるファンタジーになってしまいそうなので、男女の恋愛も含めて描いた」という旨を語っている〔『ロッキング・オン・ジャパン』2009年6月号〕。また作者は前作『どうにかなる日々』でレズビアンの話を描いていてとても楽しかったことが創作のきっかけになったと明かしており、『マリア様がみてる』に負けない百合作品にしたいとも語っている〔。ただし本作は『マリア様がみてる』とは異なり、女性間の性愛というテーマを正面から扱っている。一部に女性同士の肉体関係を示唆する描写があるが、『どうにかなる日々』にあったような直接的な性描写は避けられている。 志村の作品は作中での出来事を必ずしも明示せずに行間で読ませる部分が大きく、本作をアニメ化する際のシナリオ会議でも台詞の解釈がたびたび問題となった〔アニメ公式サイト 2010年3月2日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青い花 (漫画)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sweet Blue Flowers 」があります。 スポンサード リンク
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